「IDC Visualizer」ならスピーディで効果的な省エネと費用の削減提案が可能です!
データセンターが抱える問題点
- 改正省エネ法や東京都環境確保条例などにより
エネルギー使用量の法規制が強化 - 分散配置されたICT機器からの
発熱状態は時々刻々と変化 - 一般的なオフィス空調に比べ室内熱負荷が膨大で、
それを処理する空調機送風量が大きい - CPUの高性能化による発熱量の増加とサーバーの高集積化により、
電力使用量の増大
「IDC Visualizer」を使えば、熱の流れが見えるからエネルギー効率を最大限に適正化できます!
ホットスポット(熱溜まり)が見える!
CAV/VAV 制御機能を組み込んだ解析で運用方法の検討ができる!
空調機やサーバーの動作状況が確認できる!
吹出勢力範囲が見える!
- ■停電時の対応
- ■復電後の室温の経時変化や温熱環境を計算
- ■空調機故障時の予測
- ■空調機の制御
- ■空調機のCAV,VAV制御、吹出吸込勢力範囲計算
- ■サーバラックの適正なレイアウト評価
- ■空調機の適正なレイアウト評価
- ■空調機の性能評価
IDC Visualizerの主な機能
モデリング 専用モデラーによる簡易入力
サーバー、空調機、PDUを作成してデータベースへ登録し、解析対象のサーバールーム内にDrag & Dropで簡単に配置できます。
ラックにマウントするICT機器をDrag & Dropで構成。ラックの構成をデータベース化します
データベース化されたラックおよび空調機をサーバールームにDrag & Dropで構成。データセンターのモデル化・空調制御の設定が出来ます。
※左図:
Rack Pre起動画面
右図:
Room Pre起動画面
空調制御
● CRAC 吹出し温度 / CRAC 空間温度【CAV・VAV】 ● AHU 吹出し温度 / AHU 空間温度【CAV・VAV】 ● VAV(変風量)機能:サーバー・空調機が状況に合わせて変風量します。
空間制御計算
解析領域範囲内であれば、任意の制御点を好きな位置に配置することが出来ます。
スタンバイ計算
待機、故障時の対応
CADデータの取込
DXF、STLなど
換気効率指標の計算
● 空調機・サーバーの空気齢 ● 空調機吹出し勢力範囲 ● 空調機吸込み勢力範囲 ● 空気余命
停復電計算
停電や空調機の故障だけでなく、復電してからの室温の経時変化や温熱環境を計算出来ます。
停復電スケジュール入力
定常状態
停電状態
復電状態